秋田県で純粋に「ベンチャー」と呼べる企業は少ない。
ましてや、上場を狙っている企業ははぼ皆無。
それだけ、会社を大きくしようとか考えている企業が
少ないということ。
行政は、そうした先のある企業に対しての目線がない。
無駄に税金を予算として使うことだけ考えている。
どうやって消化するのかだけ考えている。
全く意味の無い10億という大金も、今それに使われようとしている。
これからの秋田の経済を支えていく存在となるのは、
そうしたベンチャー企業だと思う。
東京資本の誘致企業は、所詮誘致企業。
地元企業ではない。
まぁ、雇用だけは生んでいるので、それはそれで意味のあること。
ただし、県内企業がもっと頑張って秋田の経済を
支えていかなければならない。
支えていくというよりは、引っ張っていくというべき。
そうした前を向いている企業の応援が出来ればと思う。
首都圏からのUターンを希望する優秀な人材は
そういった企業に紹介していければ良い。
企業も人も、前を向いて進んでいける環境になれば良いと思うから。
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