商品を売る。
売れる会社が生き残るのは当たり前。
売れない会社は消えていく。
当たり前。
しかし思う。
売れる会社。つまり生き残っている会社だから
良いかというと、そういうことでもない。
売ったからそれまでっていく会社が多い。
それでいいのか?
売ったあとの継続性というか、売った商品抜きでも
付き合うことのできる会社が自分は本当だと思う。
確かに、そうすることで売上が伸びるわけでもない。
ドライに考えるとつまりは無駄ということ。
それでいいのか?
会社の売上さえ伸びれば、これまで売ってきたいわゆる
顧客は関係ないのだろうか?
少なくとも瞬間瞬間で、その会社の売上に貢献してきた
顧客。つまりは、会社を育ててきてくれた顧客をないがしろに
して、前だけ見て進んでいけば良いだけなのか?
自分の取引先でそんな会社があったなら、どんなに大企業でも
その後も継続して取引することはしない。
売ったあとにわかること。
売ったあとに何をするのか?
モノを売ることは誰にでもできる。
問題はそのあとだ。
ここができる企業と付き合って行きたい。
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