あれもこれもバランスを取ろうとする。
当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
しかし、それではいけない。
すべてのことでバランスを取ろうとする。
そうすることで、優先順位やその他のことも
含めた一番バランスの取れる地点を探る。
それって、一番良さそうに思えるが、実は
すべてのことが中途半端に終わってしまうということ。
何一つ満足できるラインまでたどり着けずに
すべてやりきれないままに、ただただすべてのことに
ついてなんとなくやったって結果だけが残る。
そういうことになる。
だから、最大公約数よりも、最小公倍数の方が良い。
どうせ求めるならば、そうしたほうが良い。
すべての事で、100%以上の結果を出しながらも
バランスを取ろうとする方が良い。
自分が今思っている限界を決めるから最小公倍数で
バランスを取ろうとするわけであって、その限界と思っている
ものを取り払ってしまえば、少しは楽に考えられるのでは
ないだろうか?
やればわかる。
やればできる。
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