仕事をする以上、自分だけではない。
必ず相手のいるものだ。
時間が進んでいる以上、相手も自分と同じようなスピードで
仕事をしていると思ってはいけない。
自分には自分の時間軸があって、他の人にはそれぞれ
他の人の時間軸が存在する。
よって、自分の思ったタイミングであっても、既にそこには
相手のタイミングは存在しない。
…時間軸が違うから。
タイミングは、相手がいるものならば、相手のタイミングに
合わせなくてはいけない。
逃したらそれまで。
チャンスは1度しかないのだ。
チャンスを逃す人間は、1度逃すことで、2度も3度も逃す。
最終的に掴めるものも掴めないことになる。
タイミングを調整できるテクニックもあるが、
かなりの力技になるので、それくらいの関係を構築
出来ているならばアリかもしれないが、なかなかそこまでの
関係を構築するとなると、余程の人間力を要する。
自分の都合で仕事をするわけだが、タイミングは逃してはいけない。
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