「いい人がいたら紹介してください」

どの企業でも言う言葉。
”いい人”って何?って思う。

その定義はそれぞれの価値観によって決まって来るものであって、
全て共通ではないはず。
勿論、その企業ごとにおいても、それは異なるものだ。

自分のいい人の定義は、「やる人間」かどうか。
これだけ。
技術や、スキルやその他必要条件を満たしている人間にとって、
最後に必要な要素は何かと言うと、「やるのかやらないのか」と言うことだけだ。
やらない人間は紹介できない。
紹介先に迷惑をかけることになるから。

自分の目を信じて仕事をしている。
間違いの無い転職をさせたいし、間違いの無い人材を紹介したい。
これだけのこと。
そのために真剣に、本気で向き合っている。

自分の中で、そういった見極めをするための物差しも持っている。
ここ1年の紹介者の定着率は100%。
やれていると言うことになるのかどうかはわからないけど、何とかやれているのではないだろうか?

やる気のある人達だから、やれている。
やる気を感じてもらえたから、採用されている。
ちゃんと理由はあるわけだ。

一番大事なのは、その人そのもののやる気だけ。
それが無いことには何も始まらない。

やる気のあるものが、組織を変えていく。
やる気の無い人間は機械同様。
ならば、機械で事は足りるはず。
人間が仕事をする以上、そこには何かしらの付加価値があるはず。
それを生み出すのは”やる気”。

やる気の無い人間は、この先の時代生き抜いてはいけない。
そんな人間のいる企業も生き抜いてはいけない。
やる気のない人間は必要ないということ。

厳しいが、それが現実。

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