最近、Uターン希望者が増えている。

実際、ここ3年くらいで考えてみても、昨年あたりから確かに増え始めている。
これまで実際に秋田へのUターンをした人も、今年に入ってから多い。

特別これと言った理由はないんだろうけど、タイミング的に今年はそういう年なのかも知れない。
まぁ、若干ではあるけど景気回復みたいなのも関係しているのかな?

Uターンの1番の理由は「親の面倒を見なくてはいけなくなったから」と言う理由。
決して自らが望んでUターンするわけではない。
ある意味”妥協”。

今頑張っている仕事が地元にあればよいのだけど、無い場合どうするか?って問題が結構ある。
新たな仕事を1から始めなくてはいけない上に、収入が半分以下になる場合もある。
現実だ。

今、そういった人たちのための受け皿を作ってしまおうと思っている。実際、すでに行動している。
今後、秋田の高齢化社会が進行するのと連動して、親の面倒を見なくてはいけない人が増えてくるだろうと思う。

せっかくの技術やスキルを持ってても、活かせる場面が無いとなると何だか勿体無い。
活かせる場を作ってしまえば、Uターンした人間も活躍できる場が増える。
そうすることで、Uターン希望の人間の要望に応えることができるし、地元に若い人間が戻ってくるようになるのでは?って思ったのがきっかけだ。

格差是正とかいろいろ言われているが、そんなものはルール化できない。
頑張る企業、または人と、頑張らない企業や人。
これは同じではない。
そこには必ず”差”は生まれる。
差がつかないほうがおかしい。
それを法令化して埋めようというのか?
・・・あり得ない。

格差を埋めたければ、埋めたいと思って真剣に頑張ればよいだけのこと。
「答えは自分の中にある」
自分の尊敬する人がよく言っていた言葉だ。
やるのは自分自身。
やるかやらないかもその人次第。

意識を変えていかなくてはいけない。
意識を変えるには、まず行動してみることだ。

#

Comments are closed

営業日・イベント
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
20 4月
20/04/2021    
15:00 - 16:30
”作業は自動化が当たり前の時代に”   [...]
カテゴリー