この動画では、kintoneとRPAを連携させるとどんなことができるのかを、デモを交えながらご紹介します。
kintoneで用意するのは、顧客を管理するアプリと、毎月の請求を管理するアプリです。
この2つのアプリとRPAを使って、PDFの請求書を自動作成、顧客へ自動でメール送信することができます。

 

ここからは実際のデモ動画をご紹介します。
まず、kintoneで、顧客管理アプリと、請求管理アプリを用意します。
顧客管理アプリでは、あらかじめ、各顧客の住所やメールアドレス、担当者などを入力しておきます。
請求管理アプリでは、毎月の請求金額を入力していきます。

 

ここまで用意できましたら、RPAを起動します。
まず、kintoneからデータをダウンロードするロボットを実行します。
このロボットを実行すると、顧客管理アプリと請求管理アプリのデータを、エクセル形式で取得することができます。

 

次に、取得した請求管理エクセルデータから請求書を作成するロボットを実行します。
このロボットを実行すると、各顧客の請求書がPDF形式で取得できます。

 

最後に、PDFの請求書を顧客へメール送信するロボットを実行します。
このロボットを実行すると、顧客管理アプリのメールアドレスへ自動でメールを送信できます。

 

顧客へは、メールと添付ファイルが自動送信されています。
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