何もビビることはない。

以前、営業に行きやすい会社と行きづらい会社が存在した。

その判断基準って何？ってこと。
今になって思うことだ。

当時は、会社の雰囲気だけで入ろうかどうか？って考えて、結局行けなかったって会社もあったけど、今はそんなことは全く無い。
自分の判断基準がなくなったから。
常に当たって砕けろ精神で向かえるようになったから。
…それだけのことだろう。

対人関係についても同様だ。
自分の立場と、相手の立場を考えてしまうことで、結果的に自分が萎縮してしまっていることもよくあった。
何か必要以上にへりくだってしまう自分がいたりして…。
今になって思う…それも全く必要ない。って。

接触する前から相手との関係を自分で制御してしまうことの意味の無さ。
…ここに気付いた。
それ以降はそんなことも無くなった。
常にフラットな状態から開始することができるように…。

最低限のマナーと、最低限の位置関係はあるものの、売り手か買い手かの問題だけだ。
買い手が多少、立場的には上であることは言うまでもないが、接触する段階では何もない。
接触してからの人間関係なわけだ。

誰だろうと、何だろうと、何も初めからビビることはない。
自分を制御してしまうことで、結果的に自分の魅力までもを制御してしまうことになっているかも知れない。
勿体無いことだ。

大事なのは自分を持ち続けること。
そのために、自信を持てるように、実力をつけること。
実力は、日々一生懸命やっているかどうかに左右される。
努力は裏切らない。