秋田県の薬剤師不足。
まだまだ足りない。
薬局はまだまだ増えている。
開業医もまだ増えている。
新しく薬局が出来ると共に薬剤師不足がより加速する。
チェーン展開をしている会社は、何とかして薬剤師を
回している状態が続いているが、いつまでそれで対応
できるのかはわからない。
一人当たりの負担が増えることで、それが退職理由に
変わってしまう。
店舗を増やすことが、結局は会社の薬剤師不足に輪をかけて
行くことにもなりかねない。
あと5年もすれば、秋田県の薬剤師不足も少し解消する
のではないかと見ている。
そうなると、50歳以上の薬剤師の転職はまず難しいものに
なっていく。
希望条件なんかは絶対に聞いてもらうことが出来なくなる。
これまでわがままし放題だったこともできなくなる。
そうした労働環境の変化に対応して行かなければならない。
大手薬局チェーンも、県内に進出してこようとしている。
事業承継なども盛んに声がかかっている状態である。
今後、本当に充足するのだろうか?
なんて思ってしまうが、転職するならば今がタイミングなのは
間違いない。
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