止まるところを知らない。
どんどん若者が秋田から出て行く。
試算以上なのではないだろうか?

何も策は講じられない。
止まるわけが無い。
逆に加速していく。



県内だけで商売をしている企業はやがてしんどくなっていく。
客が減っていく。
取引業者も減っていく。
絶対数が減っていくので、競争に疲れ消えていくところも
かなり出てくるだろう。

残った企業が生き残れるかといえば、それも微妙だと思う。
業種転換を余儀なくされるところもあるだろうが、
建設業が農業に転換しようとしたときのように、
それも生き残れるところはわずか。



・・・と、ある程度の予測は出来るのに何も策を講じない。
県も市も、自分たちが生きている間は大丈夫とでも思っている
のだろう。
だから何もしない。
やるのは、在職期間に何を造ったか。
箱物ばかりおっ建てて、その後のことは後任がどうにかするとでも
思っているからこうなる。

つまり、今変えなければならないのは、そうした自分の
ことばかりしか考えていないトップ。

昨年、そのチャンスを逃した。
だから、次は逃してはならない。
それを逃したら更に近い将来が暗くなっていく。

それだけはなんとしても避けたいところである。

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