景気が良いといわれている最近。
しかし、実際に良いのは一部の限られた地域、業界。
秋田にはその恩恵はあまり来ていないのが現実。
まだまだリストラしている企業も少なくない。
これからされるところの情報も入ってきている。
大手だからと言って、安心できる時代ではないのだ。
時代の流れは速い。
グローバル化とか言って、中途半端に海外に進出しようとして
失敗するところもあれば、海外から入ってきて、競争に負けて
しまうところもある。
逆に、海外に出ることで成功した会社もあれば、海外との
競争に勝っているところだってある。
いずれも、時代の変化に合わせることの出来たところだけが
今後も生き残っていくことが出来る。
秋田県においても、攻めている会社はある。
ただし、数が圧倒的に少ない。
攻めなくても何となくやれてしまう環境がそうさせている。
別に周りがどうでも、自分のところは何となくやれているから
あえて何もしない・・・みたいなところが多い。
発展なんてするはずがない。
しかし、今何もしないことで、今後の秋田県が良くなる
ことはない。
だから、今何かをしなければならない。
消費だけして、何も生み出さないことにばかり投資し続ける
おかしな行政。
何を考えているのだろうか?って思うが、既にそれも無駄なので、
何も言う気すら起こらない。
何も期待してはいけないポジションでしかない。
民間が本気で考えて行動しなければならない。
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