自分なりに思うこと。
「労働者人口減少」
地方経済が破綻する原因はコレだと思う。
高齢者化が日本一進んでいる秋田県。
行政は気付いていて何もしないのだろうか?
それとも気付いているのに何もしないのだろうか?
どちらでも良い。
何か対策を講じなければ、おそらくこの数十年で
秋田県の経済は破綻するのでは?と思う。
年間1万人の若者が秋田を出て行く。
そのうち戻ってくるのは、1割いるのだろうか?
いずれ、これからの時代を担っていくべき若者が
秋田からどんどんいなくなっている。
高齢者がどんどん増える。
考えれば分かること。
どうなっていくのか・・・。
考えただけでも恐ろしい状況だ。
何をしなければならないのか。
行政は本気で向かわなければならない。
何もかも民間がやるのであれば、行政の存在価値はない。
今が良ければ良いって人が、運営しているからろくな事にならない。
くだらない箱物ばかりを作って自己満足しているだけのこと。
県民、市民のことなど一切考えない。
そんな行政がまかり通っている時点で破綻しているのかも知れない。
やるのかやらないのか?の選択ではない。
やるのか辞めるのか?の選択なのだ。
その覚悟がない人間に、一国の長などやる資格はないと思う。
どこかの首長の真似をして物産展でモノを売るとかではなく、
地方自治なのだから、まずは自分の国をしっかりと創って行く
努力を感じられるようなことをするのが先決なのではないだろうか?
Comments are closed