学生の就職活動。
地方は非常に深刻な状態だ。
首都圏への若者流出が止まらない。
秋田県では年間1万人の若者が首都圏に出て行ってしまう現実。
他の地方でも同様のことなのではないかと思う。
有効求人倍率が低ければ低いほど、そうした状況に
なっているのではないかと思う。
医師不足。
これも地方の抱える深刻な問題。
高齢化が進んでいるにも関わらず医師が不足している。
毎年同じ問題を抱えているのに、役所の対策チームは
医師の転職サイトに頼っている有様。
何も対策を講じているわけではない。
深刻だと思っているのは、そうした問題に直面している
地域住民のみ。
県民の為に何かしなければ…と本気で思う役人が増えない
限り地方の若者流出に歯止めをかけるのは難しいのかもしれない。
何を理由に秋田で頑張るのか?
永遠のテーマである。
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