最近、採用についての相談を受けることが多い。
企業でも”良い人材”を採用するにはどうしたら
良いのかを真剣に考えてきている企業が増えてきたのでは
ないかと感じている。
良い人材を採用するには採用コストがかかる。
当たり前の話だが、これまではそうした意識もない
ところはほとんど。
大概の企業はそうだった。
しかし、採用しようとしても、なかなか思うように
採用ができない企業については、人材確保について
真剣に考えなければ採用できないって状況になってみて、
初めて採用に関して考えるようになるってわけで。
最近、そうした企業が増えてきたってことなのでは
ないだろうか。
コストをかければ採用はいくらでも出来る。
要するに、採用について費用をかけて、条件を
高待遇にすれば、いくらでも人は集まる。
しかし、そこまで費用をかけられない。
その中でどうバランスを保っていくのか。
そこが一番のポイントだ。
ましてや、採用してもどんな人材なのかは実際
使ってみなければ分からない。
なので、躊躇している企業も多い。
だから相談を受けるケースが増えている。
躊躇していても状況は変わらない。
まずは前に進んでみることが大事。
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