「人材」
大事にする企業もあれば、大事にしない企業もある。
この地域においては、大事にするとかしないとかじゃなく、
絶対数がいないので、大事にせざるを得ない企業が
圧倒的に多いのではないだろうか。
しかし、その大事にする度合いに問題のある企業が多い。
一番は、賃金が安いと言うこと。
生活レベル的に首都圏に比べて物価も地価も安い。
ゆえに賃金が低くても良いということにはならないと思う。
ただし、現実はそうなっている。
首都圏でも、田舎でも仕事の内容は一緒で、
結果も一緒ならば、当然それによる対価である
賃金も一緒…であるのが当然。
しかし、この地域では違う。
結果を出す人間はそこそこの賃金は貰う。
しかし、結果に対しての賃金ではない。
出来る人間は、出来ない人間の穴埋めをさせられている。
全体の経費を埋めている為に、その分得られるべき
報酬がもらえない。
まぁ、会社の体質の問題なのかもしれない。
しかしこの地域ではそんな昔からの体質の企業が多い。
だから伸びていくことはない。
現状維持、もしくは衰退。
新しい仕組みを構築して、賃金部分について
それなりの報酬を支払うようにしている企業は
実際伸びている。
従業員のモチベーションを如何に高めることができるのか。
これから伸びる企業はそうした仕組みを構築して
実際に運営していける企業が生き残っていくのでは
ないかと思う。
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