会社の駒ではない。

企業の人材への意識レベルについて。

「低い」
低すぎるだろってくらい低い。
人材を何だと思ってんだ？って感じの
企業がほとんど。

採用するってことに対しての意識が低いからそうなる。
人材を採用するに当たっては、所詮駒の一つって
しか思ってないのだろう。
だから良い人材なんて採用できない。

やっている仕事の内容については、あまり能力を
必要としない企業もあるのかもしれないが、
人間を採用する以上は、それなりの覚悟が必要なのでは
ないかと思う。

誰でも良いから人が居れば…。
なんて時代があった。
まだそんな感じの抜けない企業もあるだろう。
だからダメ。

採用することで、その人の生活を背負っているって
感覚を少なくとも持たなくてはいけない。
ましてや、その人に家族がいるばあいは、その家族も同様。
そんな感覚を持って採用活動をしている企業は少ない。
適当に採用しては、適当に扱って、最後には何もない。
そんな企業が多すぎるのだ。

人材を駒程度にしか思わない企業に行ってはいけない。
利用されて終わるだけ。