県外。

どうしても下請け根性の抜けない地域。
なので、最近ではまた以前と同じく県外主体の
仕事のスタイルに戻ってしまっている。

県内で取引している企業は大体決まっている。
それだけ必要な人材のニーズがないということだ。
言い換えれば誰でもできる仕事ってことになるのだろうか。

優秀な人材を採用して、現状からもっと会社を
拡大していこうなんて思っているところがほとんどない。

人件費をかけないようにって前提は分かっている。
しかし、あくまでも先行投資は必要であって、
前に進もうとしているならば、それは必要経費と
いう考えが無ければ前には進めない。

機械やらなにやら、設備には投資するが、
肝心な人材には投資できない企業が多い。
そこが県外とは大きく違う。
経営者の考え方次第なんだろうと思う。