市場は年々変化する。
どんな職種でも、転職できるタイミングと言うのがある。
それが変化するということ。
景気、業界動向、ニーズ…。
様々な要因はあるが、ずっと市場が変わらないのは
医師と看護師くらいのものだろうか。
あとは市場が刻々と変化する。
「薬剤師」
どこでも引っ張りだこである。
しかし、関東ではもう5年もすれば、
転職するのが難しい職種になるだろう。
そう読んでいる。
大学が増えた為に、薬剤師の人数が格段に増えてくる。
質はどうかわからないが、企業的には人件費の安い
若い人材をどんどん採用して行くことになるだろう。
そうすると、年齢の高くて経験の偏っている人材は
企業側からすると必要性が低くなる。
よって、転職できない状況に陥る人が増える。
地方に行かなければ転職できない職種になるということ。
関東地方の薬剤師は結構な危機感があるようだ。
地方はまだまだ…。
いずれ地方の薬剤師も5年後は同じようになるだろう。
Comments are closed