昨日、大館の”兄貴”と話をしていた。
大館で暴れている彼女。
そう、女性経営者なんだけど、慕っている兄貴と
呼ぶにふさわしい彼女。

テーマは、「若者」
大館からも毎年1,000人県外に出て行ってしまうらしい。
秋田県全体で10,000人なので、10%だ。
数的にはそんなにイメージできないのかも知れないが、
大館の人口を考えるとかなり恐ろしい数字になる。

どうすれば、地元に残る理由ができるのか。
どうすれば、起業したいって思えるようになるのか。
それがこの地元になるようにするには…。
どうすれば、この地域を元気にすることができるのか。
…なんて様々話をするわけだけど、最終的には、
そういう土壌を整備しなければならないって話。

昔からあるような地元企業。
意味も無く、地域で幅を利かせている。
そういう昔からのしがらみをなくすことや、
若くてヤル気のある人間を、排除しようとする、
潰しにかかる…って体質から抜けなければ今後も
若くてヤル気のある人材は秋田には残らない。

とにかく、地元でも何かできるんだって思って
もらえるような環境を創ること。
それが今やらなければいけないことだと思う。

…なんて話を1時間以上、兄貴の店で語ってたわけで。
大館は彼女がいる間は大丈夫だろう。

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