何事もなかったかのように…。

秋田県としてそれで良いのだろうか？
これまでの震災から1ヶ月少々の時間の中で、
一体何をしてきたのだろうか？

出来ることはそれだけなのだろうか？
精一杯の誠意を見せているのだろうか？
同じ状況になったときに、サポートしてもらえるだけの
関係を築けているのだろうか？

民間の力の方が大きいのではないだろうか？
行政としての動きはモノを送るとか、受け入れ体制だけ
つくるとか、トップはほとんど何もせずに、動くのは
兵隊だけ。

現地に行くわけでもなく、自分の目で見ての行動とかではなく、
そんなんで何をしようというのだろうか？ってくらいの
ことしかしていない。
ましてや、1ヶ月経った今では何を支援しているのか
具体的に示すわけでもなく、若干フェードアウト気味すら感じる。

支援はずっと続けていかなければならないものだというのは、
現地を見ていないトップは判断できないだろう。
だから中途半端で終わって、尚且つ体調不良とかで
休養しているくらい。

自分の下の兵隊が支援に行っているのに、トップがそんなことでは、実に頼りない組織にしかならない。
責任を取るのが嫌で何も出来ないトップは要らない。
判断や行動の遅いトップは経営者に向かない。
今すぐ辞任するべき。

まだまだ支援が必要。
行政は民間以上にやらなければならない。
何事もなかったかのようにしてんじゃねぇ。

そう思う。