某機関が定期的に、県内景気を発表している。
最近、またよろしくないような感じの発表だった。
いわゆる2番底なのか?
家電製品も、3Dテレビ以降は、携帯電話くらいしか
ヒットするような兆しが見えない。
他に何か爆発的にヒットしそうなものが
ない限り、製造業の未来は見えない。
工場も海外への遺憾がまだまだ進んでいる。
日本国内に会社を持ち続ける意味がなくなっているところも
増えてきている。
企業がなくなることで、国は収入源を失う。
それでも、企業に対しての優遇処置はしない。
サラリーマンも生活をしていくのに、大変に
なっている。
今、国民における希望とはなんだろうか。
おそらく国に求めるだけの仕組みは崩壊するだろう。
国民自らが、豊かになるためにどうにかしなければ
ならないときが間もなくやってくるのでは?って思う。
地方においては、更に厳しい時代がくる。
そのとき、地方の行政はどうするのだろう。
少なくとも、今はそれについての対策を講じている
ようには見えない。
土壇場になってからでは遅い。
景気が良くなるように、それぞれが知恵を出して
踏ん張るべきなのではないかと思う。
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