「働く」
生きていくために、必要になってくること。
別に働かなくても生きていける人には関係ない話。
しかし多くの人間は、働かなくては生きてはいけない。
ならば、”何の為に働くのか”について考える。
「生活の為」
「自分の夢を叶える為」
いろんな理由があるとは思うが、いろんな相談を
受ける中では、「生活の為」が圧倒的だ。
当然といえば当然。
しかし思う。
それだけで良いのだろうか?
何かの目的があってのことであれば良いのかも知れないが、
ただただ生活の為だけに働くというのは、精神的に
あまり良いものでは無いように思う。
60歳、もしくは65歳まで働くに当たり、
自分の好きでも何でもないことだけど、
生活の為だけに続けることはできないと思う。
実際、転職しているということはそういうことでは
ないのだろうか。
仕事の選択の仕方は人それぞれだろうが、
自分の人生、もっと楽しく生きようとしても
良いのではないだろうか?
考えれば考えるほどにつまらない方向に
向かっている人をみると、悲しくなる。
少なくとも、現実ばかりに捉われることなく
楽しく生きようとすれば、何か変化があるのでは?と思う。
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