予断を許さない状況。

求人が加速的に回復してきている。
しかし、その一方ではまだまだリストラなんてこともある。

県内企業でも、そういった話は良く聞く話。
今になっても、年末にかけては現実に起こっている。
余談を許さない状況だ。

年明けくらいまでが本当の勝負なのだろうか。
9月以降は回復傾向にあった製造業もなかなか難しい
状況にあるようだ。
他の業界でも、かなり厳しいところもある。

実際、県内の求人倍率は全国的にも最低ランク。
またまた県外への人口流出に繋がることが懸念される。
悪循環だ。

来年の高卒者の求人もほとんど無い。
就職希望者の何割が県内に残れるだろうか。
難しい状況。

企業側も守りの体制。
それで良いのだろうか？
守りは守りでしかない。