以前から、「後継者が欲しい」と言う企業の求人が増えている。
自分の子供もいるが、別に譲る気もなく、出来る人間がいるならば、後継者として迎え入れたいと言う社長が多い。
最近は、いくらか収まってきているが、それでも需要は
そのまま継続しているのだろう。
なかなかそういった人材を探すにしても、実際は県外から
連れてくることになるわけで、そうすると、既存の社員達との
バランスと言うか、”よそ者は受け入れず”の文化がその
弊害となってしまう。
現状はそういったことで、他の血を入れると言うことについては、
社長の一存ではどうにもならないところ。
なかなか紹介しても、決定までは至らないことが多い。
だったら、既存の社員も頑張るべきだと思うのだが…。
いずれ、世代交代はまだまだ進む。
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