年末を迎えるに当たり、最近世間を賑わせている
「解雇問題」
派遣労働者については、仕方が無い。
はっきり言えば、厳しいのかも知れないがそうとしか言えない。
そういう契約なのだから。
問題は期間契約や、パートを含む社員の人々。
製造業界においては、かなりの人がこの年末を持って
仕事を失う。
新たな年を迎えるに当たり、とっても厳しい現実を
強いられることになるわけだ。
家族がいたり、収入ナシでは暮らしていけない人に
とって、次の仕事が無いというのはとても厳しい状況だ。
相談を受ける側としても、出来る限りそういった人の
思いに応えて行きたい。
ただし、”出来る範囲”
相談する側に選択肢があるように、相談を受ける側にも
選択する権利はある。
本気の人には本気で応えるが、中にはそうじゃない人もいる。
仕事をしなくてはいけない。
しかし、条件的に難しい場合がほとんど。
選択権は、内定をもらうまで企業にある。
勘違いしていてはいけない。
背負っているものがあるのならば、それは尚更。
内定をもらう為に全力でサポートしている。
もらうまでは全力で応えていただきたい。
それからのことは、自分で決めてもらえれば良いだけのこと。
転職は簡単ではない。
Comments are closed