学生時代に思っていたのと、実際の社会に出てからの話では
全く違っていた現実。

直面したときには既に遅い。
”後悔先に立たず”だ。

学校教育で教えてはくれない。
「現実社会」

現代社会とか言う授業の項目はあったが、現実社会はない。
社会に出て行くに当たって、高校、大学の授業には是非
入れた方が良いのではないだろうか?

実際には社会に出てからの話なんだろうけど、
それでも心の準備をして出るのと、いきなり想像も出来ない
ところに放り出されるのでは全く違うはず。

本当に子供たちのことを考えるならば、そうするべき。
昔の学校教育者は、授業ではそういった科目はなかったので、
授業中にそういったことを教えることはないが、
授業以外で自然と教えてくれていたように思う。

今の学校教育は教育している方もやりづらい環境だし、
共に共育すべき親も昔とは質が違っているところも多い。
つまり、子供が生きづらい環境だと言うこと。
何も良い教育なんて呼べないと言うこと。

進路を決めるのは教育者ではない。
あくまでも生徒、学生個人だ。
教育者はあくまでも、進路を選択させる補助をすべきであって、
学校の都合で、子供の将来を決めてはいけない。

大人の都合で、犠牲になっている子供が多い。
大事な人生の岐路で、良い補助を受けることのできない環境。
どうにかしなくてはいけない。

自分で進路を決めることの出来る子供の育成を
することの方が先決なのではないだろうか?

そう思う。

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