先日、あることがきっかけで思ったこと。
「サービスって何だろうか?」って。
某運送屋さんの行動がきっかけ。
2月に自宅を引越しした。
以前、その運送屋さんの人は、自分の会社も自宅も配送担当だった。
先日、山梨の大学の同期の人間から、送られてきた荷物があった。
引越ししたことを知らせてなかったので、以前の住所に贈られてきていた。
通常ならば、住所の転送先へ自動的に回されるところなのに、
その運送屋の人は気を利かせて、会社の方にわざわざ持って来てくれた。
ここがサービスなのでは?って思った。
いくら知っているからといっても、顧客は顧客。
そうされることで、自分はかなり満足感があった。
その気の利かせように感動した。
「これがサービスだよなぁ」って。
1個でも荷物は荷物。
1個の単価なんて知れている。
しかし、こうした1個1個に対しての気持ちのサービスって
すごく大事で、それを繰り返すことが営業になっていくのでは
ないかと思った。
時間指定しても、時間より前に来てくれる運送業者もあれば、
時間指定した時間には絶対来ない業者もある。
客の視点からしてみると、差は圧倒的。
サービス業。
今一度、サービスのあり方を考えなくてはいけない。
普通ではサービスとは言えない。
良い意味で、客の想像を裏切ること。
そこに本当の意味でのサービスが存在するのでは?
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