Uターン。
まだまだ希望通りにUターンを実現できる市場ではない秋田県。
企業側でも一言目には「年収が払えない」
・・・だそうだ。
でも良く考えて欲しい。
東京で1000万円の年収をもらっている人が秋田に帰りたいから800万円/年の仕事を探しているとする。
単純に考えれば、800万円出してもそれ以上の仕事をしてくれれば、それでよいことなのではないか?
東京で1000万円もらっていたからと言って、仕事ができるのかどうかはわからないし、仕事はできても人間的にどうかはわからない。
しかし、それを我々が実際に人物に会って、その会社に合う人材なのかどうかを検討したうえで紹介する。
信用商売だから、ミスは許されない。
基本的に紹介した人物は、そういう審査を経て紹介されている人材ばかり。
企業も考えなくてはいけない。
人件費だけを見ていては、今後の人材の獲得は難しい。
企業の魅力がなくては、人は動かない。
今は、景気の良い、悪いで人が動く。
必要なのは柔軟性。
Uターンしてくる優秀な人材を確保したいならば、設備投資するくらいの気持ちで、人材にも投資が必要。
わかってない企業が多すぎる秋田県。
時代の流れに気付いてないのか。
お盆中はUターン希望者がくる。
戻ってきたいという思いに何とか応えたい。
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