厳しい時代。
県内でも倒産して行く企業が多く見られる。

全体的に不況型倒産と言われるものが多いが、
業界的に厳しいのもあれば、経営の仕方に問題が
あってのものもある。

どれを見ても、どれを取っても結局は経営者の責任。
最後はどうあれ、必ずそこに理由がある。
全て経営者の責任。

この時代を生き抜いていくために、経営者に必要な要素って
何だろうって考える。
”圧倒的な牽引力”
では無いだろうか。

社員が不安なままでよい仕事ができるとは思わない。
不安を取り除いてやれるのは、トップが安心感をどれだけ
社員に与えられるかではないだろか。

社員は常に経営者を見ている。
会社と共倒れしないように、自分の身の振り方を
考えていかなくてはならないから。
タイミングを計っている…常に。

はっきり言えば、それすら仕事の効率を下げている。
会社にとって損失だ。
必要ないことで社員のモチベーションが落ちていることになる。
重要なことだ。

トップは常に湧き出るほどのパワーを発していなくてはいけない。
そう思う。
この厳しい時代を生き抜いていくためには、経営者の人間的魅力というのが大きなウエイトを占めるのではないだろうか?
そのプレッシャーに耐えられない経営者はすぐにポジションを変わるほうがいいだろう。
これから先の経営のほうが、もっと大変だろうから。
その程度では生き抜いていけないだろうから。
社員を不幸にするだろうから。

消え行く企業もあれば、新たにできた企業もある。
もっと活気ある街にするには…。

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