社会人13年の間に見てきた中で思うこと。
若いときから、男なら一度は社長をやるべき。って
思っていた自分の視点で見てきた限りでの話し。
”時間を守れない人間は成功しない”
本当にそう思う。
これまで会社を潰してきた人間を何人も見ているが、
全部に共通しているのではないだろうか。
時間を守らない。
つまりは約束を守らないと言うこと。
商売人として時間や約束を守らないと言うことは致命傷である。
信用を得られない人間と、誰が仕事をするというのだろうか。
分かっていない。
しかも、時間を守らない人間は、自分が時間に遅れたことすら正当化しようとする。
どういう場合でも言い訳を必ずといっていいほどする。
聞いてないっつーの!って思うけど、言い訳をする。
言い訳は何のためにするのか?
意味が分からない。
最後は時間にうるさい人間を攻める。
「まぁまぁ、秋田時間って事で…」
秋田時間って何?って思う。
秋田県人の自分が、秋田時間って何?って思うのに…。
所詮、秋田県内でしか商売をしようとしていないからそうなる。
鎖国的。
時間を守ると言うのは最低限のことで、別に経営者だからとか何だからとかは一切関係ないと思う。
人間として当たり前のことであって、それすらできないのであれば、経営者である資格はない。
忙しいから時間に遅れるのも関係ない。
自分の都合だから。
相手にはそんなのものは関係ないし、相手にも時間はあるはず。
だからあえて約束して時間を決めているのだ。
そこを理解しているのだろうか。
してないんだろう…。
失敗したくない経営者は、まずは時間を守るべきだ。
切に願う。
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