売り手市場。
秋田県内でもそういった状況なのか?
確かに若い人材は県外へ流出してしまって、確保するのは
以前よりも難しくなっているかも知れない。
景気がそれに伴っているのかとうかは微妙だが…。
県内企業の採用基準にたまに疑問を感じることがある。
本当に採用する気があるのか?ってのと、反対に
それじゃぁ採用は難しいですよ。というパターン。
前者は人を人とも思ってないような採用の仕方をしてるって
思う企業であって、後者はあまりにも欲張りすぎて対象となるような人物を探すのが難しい。例え見つけたとしても、年収面で絶対に折り合いがつかないことが明らかな企業。
だから「本気なんですか?」って感じになってしまう。
どちらも問題はある。
まぁ、採用するのは企業だから仕方のない部分でもあるが、
働く側からすると大きい問題だ。
そんなとき、話をしてわかってもらえる企業もあれば、
スタンスを変えない企業もあって、自分としてはそこで
お付き合いできる企業か、そうでない企業かを判断することになる。
人と企業。
どちらのバランスも考慮した上で仕事をしなければならない。
どちらも犠牲になってはいけない。
だから難しい。
でも、それが自分のこの仕事に対してのやりがい。
100%とは行かないかも知れない。
でも、その気持ちだけは常に150%だ。
県内企業の一層の発展を、”人材”という側面から応援していきたい。
Comments are closed